Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

大きな仕事を成し終えたような達成感と多少の睡眠不足を抱えつつ店に出てゆっくりこの日のライブの準備。
階段上のチラシ置き場をちょっと整理、店の入口に掲げてあるチラシフォルダーもすっきりさせようと思っていたところ、Nさんがやってきて11/5に放送した『MUSIC FAIR』にムーンライダーズが出演したDVDを持って。鑑賞、これが大変興味深いもの。森山良子さんの45周年記念特集番組に慶一さんがゲストで出演、「六つの来し方行く末+1」という歌を6人+森山さんの歌で紹介したもので昨今の事情を鑑みるに実に感動的で何度も観て。
元々、慶一さんが誕生月の重ならない6人のメンバー用に歌詞を当てはめて作った曲、1月生まれの森山さんを加えて演奏したスペシャル・ヴァージョン。♪8月に生まれ影を落とし 探してる間に月日は経ち 夏が来ると思うのは日差し眩しくて 失った物が浮かび上げればと♪という慶一さんの誕生月ヴァージョンから始まって5月の博文さんのヴァージョンに至るまで切々と歌い上げる森山さんの澄んだ声が天使のように聴こえ、森山さんを囲み6人が次々に登場するカメラ・ワークも最高。
来月に入って時間が許せば長い間凍結していた疑似放送番組(『ウゴウゴ・スペシャル』)でムーンライダーズの特集を組んでみたいと密かに思って。既に岡田さんとかしぶちさんの特集はやっているので他の4人を個別に、neachにできるライダーズ鎮魂歌となるような気が。思い切って予告を。先ず、慶一さんから特集を組たいと思って。