Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

夢で逢えたら吉田美奈子
いよいよ待望の「福生訪問記」。記録は一切取って(ない)。前夜はなかなか寝付かれず眠い目をこすりながら店に出て出発の用意。
いろいろ大瀧さんにお見せしたいものをピックアップ、結局ある物と予備のパソコン1台だけバッグに入れて平川先生を待ち。約束の時間になって、上の店に行くとそこに平川くんは居り。森さん親子にご挨拶をして平川くんの車に乗り、一路福生を目指し。途中高速に入ってから事故渋滞と,そのまま直行。事故現場を抜けると後はスイスイ、スーダラダッタと進み結果予定時間より早く福生駅前に。駅前の西友の中のミスター・ドーナッツで小腹を満たし他のメンバーと待ち合わせ、スタッフの方に先導され大瀧邸に。neachだけ駅に寄り「福生行きのキップ、ならぬ福生からの切符」を5枚記念に購入。
お宅に着いて先ずご自宅の日本間にご案内され、御大登場。平川くんが前立腺の話しでその場を和ませてくれ、おいしいお茶とお菓子をいただいた後、隣接するスタジオに。入口にディスプレイされている屋根瓦の門に引き戸でこちらも純日本風の構えに3人共々声を上げて。中に入ると例のジュークボックスが鎮座。スタジオの中に部屋が2つあって一つはおそらくリマスター編集用の機材が並んでいて奥の資料室兼作業場がもの凄い量の資料で空いた口が塞が(らず)。単にレコードやCDコレクションのみならずあらゆる分野の書籍、映画関連、落語関連、芸能関連等何でも揃っているように。圧巻はいろいろな会社の「社史」コーナー、資料本をデータベース、検索で必要な情報が出るようになっていてこれまたびっくり。一人の個人が管理できる範囲を越えた資料群に度肝を抜かされ。
仕様やデータの管理等の説明を聴きながら、内田くんが「ペタの世界(パソコンの容量がギガ、テラ、その上はペタという単位)ってどんなものなのですか?」という問いに「ではペタの世界を見せてあげましょう」と言ってロフトになっている中二階に案内。(続く)