Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Love Is A Many Splendored Thing / Matt Monro」
昨日のアゲイン・ジャズ・クラブ、大変面白く有意義な会。
その前に昨日のこのコーナーの記述に関して何人かの方からありがたい反応、見えないところで気遣ってくれていることにこちらが感激。
今年初めてのイベント、とてもいい感じで終えることが。とりわけスタンダード曲の聴き比べをする「課題曲コーナー」で偶々「Love Is A Many Splendored Thing」が取り上げられ、最近あのジェフ・リンのアルバムばかり聴いているのでこの曲は実にタイムリー。西川さんにお頼みしてneachも最後にこのジェフ・リン・ヴァージョンを紹介。「皆さん、ジェフ・リンって知ってますか?」とお尋ねしたところ、会場はシーン。「ではELOって知ってますか?」と訊いたところ、お一人だけ頷いた方が。そんなアウェイの中で先輩方はどう思うのか取りあえずかけてもらい。曲が終わってから「どうでしょう?」と恐る恐るお伺いしたところ、概ね好評でホッと胸をなでおろし。リンゴ・スターがカヴァーしていることもお話し、機会を与えてくれた西川さんと庄司さんに感謝。他にかかった中では冒頭に掲げたマット・モンローのヴァージョンがよかった。ドリンクだしや後片付けも手際よくでき今年の仕事初めは好調のままスタート。例のDI BOXを替えたことで格段に音がよくなったことをいろいろな方から指摘、とりわけサウンドにうるさい先輩方に褒められて鼻高々。なんだか機械くんたちにも感謝したい気持ち。