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「フィラデルフィア (字幕) - 予告編」
昨日の続き,neachの人生のターニング・ポイントになったのは仕事を辞めてブラブラしている時、ひょんなことから蓄音機を入手、SP盤の中からバートン・クレーンという変わったレコードを知り、大変面白かったので思い余ってCD化。2006年、自費制作したCDをバートン・クレーンの娘さんに渡そうと思い、急遽アメリカ行きを決意し、気が付いたらニューヨークの地に,アメリカはフィラデルフィアに、H.I.Sに頼んで旅程を組んでもらい、ニューヨーク→フィラデルフィア→ワシントンDC→ナッシュヴィル→アトランタ→シアトルというルートで初めてのアメリカ旅行「偶然の出来事」。
フィラデルフィアまではアムトラックという列車で、その足でホテルまでタクシー、フロントでメモを見せて「明日、ここへ行きたいのですが？」と尋ねたところ「すぐそこです」。本当？カーテンを開けたところ、お会いしたいバートン・クレーンの娘さん、シルヴィアさんのお宅は目と鼻の先きにあるアパートメント。なんという偶然！フィラデルフィアのホテルが歩いて1分もかからない所にあったという奇遇。またバートン・クレーンのCDをネット通販、注文の中に海外からのオーダーも、これから向かおうと思っていたフィラデルフィア在住の日本人の方。岩田さんという方に夜の街を案内、美味しい日本食屋さんに案内していただいたことも今思うと凄い巡り合わせ。カフェをやるようになってから度々、その都度自分の運の強さを実感する次第。