Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

Pop Music

来る6月24日に目下、Neachの最大の関心事であるウェルナー・ミュラーを聴くイベントがアゲインで行われることが急遽決定。 ウェルナー・ミュラーの4枚組ボックスの企画者でもある宮治さんに連絡、二つ返事でオーケー、次にその解説を担当するHI-FI RECORDの…

このところNeachの頭の中はウェルナー・ミューラーとリカルド・サントスのことばかり。やばい、これはいつもの「夢中くん」という妖怪が現れた証拠かも。祓ってもなかなか消えそうにない興味の対象。昨日は憑かれたように電車に乗り、渋谷のタワー・レコード…

ウェルナー・ミューラーの話題、詳しい方からメール。いろいろ画像データ等も。 その中で面白かったのは『POPS』という雑誌に掲載されていた写真でサイン入りの下にこんな文章。 <ビートルズの作品には、すばらしいものがある。しかし、彼らのみならず、ロ…

あちらの天才編曲家の日本もの、我が国にも彼らに勝るとも劣らない天才編曲家。杉井幸一。 キング・レコードが誇る戦前日本の名アレンジャー兼クルーナー歌手でもあった杉井幸一の作品集は昨年、ブリッジから瀬川昌久さんの解説で『杉井幸一サロン・ミュージ…

パーシー・フェイスの古賀メロディと服部メロディばかりを演奏したアルバムのことを思い出し、それも聴いてみ(た)。やはりパーシー・フェイスはこの手のサウンドの王様といった感じでアレンジも演奏も見事でついつい聴き惚れて。(ウェルナー・ミューラー…

ウェルナー・ミューラー関連の話題の続編。今日はリカルド・サントス名義で出した『HOLIDAY IN JAPAN』。 日本ではリカルド・サントス名義の「真珠採りのタンゴ」が大変有名、その楽団のホリディ・シリーズの一環として『HOLIDAY IN JAPAN』も企画されたよう…

ウェルナー・ミューラー楽団とリカルド・サントスとミリオン・ストリングスのLP、とても気になるレコード。今日はそのウェルナー・ミューラーの『CHERRY BLOSSOM TIME IN JAPAN』。典型的な日本の芸者ガールを配したジャケットに魅せられ。とてもエキゾティ…

ロッパさんのCDを納品。折角本屋街に出るので欲しかった久住昌之さんの『現代の妖怪、ならばせ入道と毛坊主』を物色。 先ず富士レコード社へ寄ってCDを納品した後、高瀬さんが紹介していたウェルナー・ミューラーのレコードを。店の担当の方が「ウェルナー・…

雨模様ということで日曜のカフェは閑散。散らかってしまった部屋の片付けと月変わりのHPの改訂作業を黙々と。一人の世界を満喫しようと思ったところ、そうは問屋が卸さない、お客さんが。初めての方、最後はしっかり蓄音機を聴いて。 BGMで流していたのがジ…

柳亭市江さんの落語会が無事終わり。先日、取材された「散歩の達人」のライターの方と写真家が来て落語会の様子をカメラに収めて。この日は客入れのBGMでロッパさん、受付でCDを並べて、1枚だけ買っていただけ。思ったより多くのお客さまに恵まれ市江さんの…

すごく嬉しいニュース。立川談志家元の病室にロッパさんのCDが届いたよう。半ば談志さんを意識して企画したアルバムで他の誰よりも聴いてもらいたいお方だったので飛び上がらんばかり。もう思い残すことはなく、後は自然流で捌いていけばいいという気持ち。 …

ポール・マッカートニーの新作、『追憶の彼方に〜メモリー・オールモースト・フル』。 新レーベル「ヒア・ミュージック」に移ってのニュー・アルバム。 ついつい店にいても、電車に乗っても、家に帰ってもこればかりかけて。 1曲目「Dance Tonight」マンド…

アルビーノ・レイというスティール・ギター奏者のレコード,プレゼント スウィンギング・ドアーズ・ファンでもあるベーシストの菊池さんが辻堂でのライブの際、 フィラデルフィアの日本人、岩田さんから預かってきました、と言って渡してくれたもの。 サウン…

気分転換も兼ねて部屋の整理。 ラックの組み立てが思ったより時間、半日がかりの作業。 レコードが楽に出せるようになり久し振りで懐かしいレコードを聴いています。ジャヴァンのレコード『ルース』1曲目「SAMURAI」をよく聴いていた、 そうです。 スティー…

ふちがみとふなとがカヴァーしているダニエル・ジョンストン。「歌う人」は「Story Of An Artist」にふちがみさんが絶妙な訳詞。 両者は「歌の原点」という括りで共通項子供の頃に受けた精神障害で12才から成長していないような声で宅録を繰り返しアメリカ・…

ジョン・ミラーさんのライブ会場で購入し、サインをいただいたアルバム『ガーシュインでスウィング!/ジョン・ミラー』。 これまでに5枚リリースされている彼の最新作、といっても1979年発表 アメリカを代表する作曲家、ガーシュインをギター1本で実に表…

ブランディンで宮木さんが紹介してくれたリリースCD、どれも大変魅力的な音源。 キャロル・キングの曲をカヴァー「スウェーデンの八代亜紀」アリス・バブス、ソウル・シンガーのフェイス・ピロウ、 ソフト・ロックのように爽やかなボビー&アイ中でもローラ…

ノアルイズ・レコードへ寄って予定外の散財をしてしまった、ジョー・マイズのスティール・ギター・インスト・アルバム

サドルズがカヴァーしているライアン・アダムス『ロックン・ロール』

及川さんコンピ3集目フィービー・スノウ『ブルースの妖精/フィービ・スノウ』レオン・ラッセルで有名なシェルター・レーベルから75年リリース

及川75年ものコンピ第2弾リトル・フィート「Long Distance Love」『LAST RECORD ALBUM』鈴木茂の『バンドワゴン』を思い起こさせる重厚なサウンド。リトル・フィート78年に来日コンサート中野サンプラザあまり印象に残っていないのが不思議

及川さんコンピ.1975 年頃の渋谷百軒店(ブラック・ホークやBYG)を想定。ジョン・B・セバスチャン『TARZANA KID』74年リリース。ジミー・クリフ「Sitting In Limbo」やロウエル・ジョージ「Face Of Appalachia」

「Barry Mann Sounds」と「Moon Collections」。mannのGarry Milesの「How Are Things In Paradise」

バーズの問題作『バードマニア』。クラレンス・ホワイトがリード・ヴォーカルを担当「My Destiny」バックのPSG。圧巻はジャクソン・ブラウン「Jamaica Say You Will」。バックにストリングス,演奏はこのアルバム中ベスト・テイク

バーズ ラスト・アルバム『ファーザー・アロング』。「Bugler」「Antique Sandy」「Precious Kate」「Lazy Water」トラディショナル・ソングの「Farther Along」を加えた5曲は何度聴いてもうなってしまう出来。

クラレンス・ホワイトの弾くストリング・ベンダーのギターが活躍している『UNTITLED』。ギターがフィーチャーされているインスト・ナンバー、「Nashville West」

ペダル・スティールのサウンドをエレキ・ギターで奏でるため開発されたストリング・ベンダー付きのギター開発、弾いていたのはバーズのクラレンス・ホワイト。

ルラル

「Swingin' Doors」を歌っているマール・ハガードのアルバム

バック・オウエンスのベスト・オブ第2集アルバム。カントリー・チャート21曲のナンバー・ワン・ヒット、特徴的なテレキャスター演奏とドン・リッチ、トム・ブライムリーメンバーのバック・バンド、バッカルーズ。「Under Your Spell Again」「Before You Go…